第一交通産業 (9035)の優待到着
22年6月14日に到着した。100株保有なので1000円分のタクシークーポン券だ。タクシーで利用できない場合は、返送することで1000円分の商品と交換することも可能だ。
近くに配車センターがないのと、そもそもタクシーを利用する機会が今はないので、私はタクシークーポン券としては利用しない。商品に交換する場合は、割高な設定になっているので、半値500円程度を優待価値として算定することにする。
8月5日の終値720円に対して、配当金25円、優待価値は500円×年2回=1000円とすると、利回りは4.86%になる。この銘柄は5年位前に購入したのだが、今思えば高値圏での購入であったため、含み損になっている。しかしながら、それほど大きな含み損ではないので、保有している間の配当金と優待を合わせれば、含み損分は埋め合わせ出来ている。配当や優待があると、株価が値下がりしても、長期間保有することでインカムゲインで損を取り戻すことができる。また、よっぽどの高値掴みや倒産するような銘柄を掴まない限りは、値下がりしても長期間保有しているうちに購入時の株価まで回復する銘柄が多い。つまり、長期投資をすれば資産は拡大していく可能性が高い。この長期投資できるモチベーションが配当と優待だと思う。
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