近鉄グループホールディングス (9041) の優待到着
22年6月21日に到着した。100株保有なので、近鉄全線を一人片道乗れる乗車券4枚と、近鉄グループで利用できる優待券冊子だ。
自身での利用機会が限られるのと、乗る路線・距離によって優待価値は変わるので、価値算定にあたって、市場での優待券の取引価格を参考とする。優待冊子にはほとんど価値は認められず、乗車券のみに価値が見出されるようで、コストも勘案すると4枚で5000円程度の優待価値と思われる。
8月10日の終値4565円に対して、配当金25円、優待価値5000円×年2回=10000円とすると、利回りは2.74%となる。コロナで株価が低迷しており、チャートでも安値圏にあったため購入した銘柄だ。購入後も株価は下落を続け、2割位含み損になったが、最近は営業制限や行動制限を見込む必要がなくなってきたので株価が上昇しており、含み損は解消し含み益が出ている。安値圏で購入すれば、その後含み損に転落しても、損切せず保有し続けることで、復活する可能性が高まる。我慢して安値で買うことは大切だ。この銘柄は利回りが低いこともあり、どこかで利益確定したいと思っているが、利益確定するタイミングは本当に難しい。
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