山田債権回収管理総合事務所 (4351)の優待到着
22年4月1日に優待品が到着した。1000円分のクオカードだ。この銘柄は1000円分のクオカードを年2回合計2000円分頂ける。
4月15日の終値852円に対して、配当10円、優待価値が2000円分なので、利回り3.52%と若干物足りない。現在の株価がこの銘柄にとっての高値圏であるからやむを得ないところである。この銘柄は購入タイミングが良かったため、含み益が出ているので、更に値上がりするようだと売却して利益確定することも検討したいと思っている。
優待族にとっては、クオカードが優待品である銘柄は保有したくなるのだが、この銘柄のように配当が低め(4月15日の終値だと1.17%)だと私は少し不安になる。優待銘柄は優待品の種類にもよるが、特にクオカード銘柄は優待の導入・廃止・変更による株価の上下が非常に大きいように感じている。配当が低いとそれだけ優待動向での影響が大きくなってしまう。例えば、この銘柄なら優待価値が年2000円分なので、仮に廃止になっても株価としては20円下落すれば100株×20円=2000円でトントンのはずなのに、往々にしてその何倍も下落したりするのだ。株価というのは本当に不思議なものだ。それなら、優待銘柄を購入しなければ良いのだが、優待品が届く楽しみは何事にも代えがたく、ついつい優待銘柄を購入してしまうのだ。適時開示情報で、保有銘柄の優待情報が出ていると、優待拡充か優待廃止かとドキドキしながら内容を確認するのが、今では楽しみの一つになってしまった。
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