淀川製鋼所 (5451)の優待到着
22年6月23日にヨドコウ迎賓館の入館無料券1枚が届いた。また、22年6月24日に優待品を選択できるカタログが届いた。300株保有かつ3年以上継続保有なので、6000円相当のカタログギフトだ。
カタログに掲載されている商品をいくつか調べてみると、確かに市販価格は6000円以上あるので、優待価値6000円として良いようにも思える。一方でカタログの選択肢が少ないので、自身にとって必要な商品があれば問題ないが、そうでない時や高級品もしくは割高な商品の場合に優待価値を6000円として良いか疑問が残る。こういうケースの場合、私は厳しめに利回りを判断するために、価値を半値換算することが多い。参考までに、当該カタログが市場で取引されている価格も調べてみると、半値程度で取引されているようで、半値算定は不合理ではないように思う。なお、入館券については市場での取引価格を参考とすると、価値は見い出しにくい。
8月12日の終値2474円に対して、配当金90円、優待価値は半値の3000円とすると、利回りは4.04%になる。利回りを半値換算しても4%を超えているので、配当金と優待を楽しみに保有し続けることが可能な銘柄だと思う。但し、この銘柄は優待品の選択肢が少ないのが玉に瑕だ。寄付を除くと、6000円相当だと8種類の商品の中から選択しないといけない。せめて6000円相当の品からだけしか選択できないのではなく、カタログに掲載されている他の価格帯の商品も選択できると良いと思う。
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